病院で教わった体重のはかり方

1日のうちいつ体重を量るとよいのでしょうか。よく言われているのは,いつ体重を量るかを決めて量るといいというものです。朝起きた時とか,夕食後とかですね。1日1回,決まったタイミングで量ることで,1日の体重変動による誤差を小さくする量り方であるといえましょう。この記事では,入院中に習った1日4回測定法をご紹介しようと思います。

病院で習った1日4回測定

簡単にいうと,1日4回測定とは,起床直後,朝食直後,夕食直後,就寝直前の4回測定するというやり方です。1日4回量ってみると,1日の体重変動が結構激しいことがわかります。起床直後が一番低く,夜になるにかけて重くなっていきます。1日の変動幅は1kg以上になることもあります。

さて,1日4回量ると何がいいのでしょう。レコーディング・ダイエットって流行りましたよね。発想はレコーディング・ダイエットに近いです。岡田斗司夫さんが提唱したレコーディング・ダイエットは1日に摂取していうるカロリー量というインプット(原因)を記録するダイエットでした。いうなれば岡田流はカロリー・レコーディング・ダイエットなわけです。

対して,この1日4回測定法は,体重というアウトプット(結果)を細かく量ることによって,ダイエットをすすめて行く方法です。あえて造語を作るとすればウェイト・レコーディング・ダイエットです。この方法は,摂取した厳密なカロリーがわからなくてもできるのが良い点だと思います。

1日4回量ることのメリット

ここからは僕の推論ですが,1日4回量ることのメリットは2つあって,1日の食事をとるリズムを作るということがひとつめのメリットです。もうひとつは,記録にエラーが生じた時には,何か行動を修正すべき問題点が隠れていることが多いというメリットがあります。具体例を3つあげてみたいと思います。

起床直後と朝食直後に量ることで毎日朝食を食べるリズムを作る

朝食を食べない,抜いてしまう食習慣の人は多いのではないでしょうか。僕もそうです。朝2回量ることで,朝食を決まった食事とするように仕向けていく効果があります。

また,朝が軽すぎる人も多いのではないでしょうか。パンを1枚だけ,などバランスを欠いた食事になりがちです。朝食はしっかり採ると良い,とも言われています。しっかり食べた1食分がだいたい何グラムの体重増になるのか,それをだいたいでいいので理解しておくことが重要です。

もし体重を量れない時がある場合は生活行動に異変あり

例えば外食をしている日が多い場合は,夕食直後の記録がつけづらくなります。朝寝坊してしまったので朝の2回が記録できなかったという時もあるでしょう。朝と夜に2回ずつ量ることで,生活習慣を整えていく効果があります。

夕食直後の体重よりも普通は就寝直前の体重の方が軽くなる

夕食直後よりも就寝直前の方が重い場合には何が起こっているでしょうか。水の飲み過ぎでなければ,夜食の可能性が高いですね。就寝前の測定を意識することで,夜食を防ぐことができるようになります。「早めに歯を磨いてしまいましょう」というアドバイスに近いものがあると思います。

1日4回はめんどくさい?

1日1回以上量ったことがない人にはめんどくさく思えるかもしれません。でも,朝2回,夜2回で外出する昼間に量るわけではないので,自宅に体重計さえあれば,投資にかかる金額はゼロです。何か特殊な食べ物やサプリメントを買ってくる必要はありません。カロリー計算よりは記録をするのも簡単です。

そもそも僕は1日1回の体重測定もしていませんでした。こういう人はまずは1日1回の体重測定だけからはじめるのが良いと思います。続けて起床直後と就寝前の2回に増やしてみる,慣れてきたら朝食直後と夕食直後を増やして1日4回にする,だんだん正確な記録をとるのが楽しくなってきますので,徐々に増やしていくのが良いと思います。

どうやって記録するの?

最初は手書きでグラフをかくことをおすすめします。病院で配られた用紙はこんな感じでした。

ポイントは,縦の目盛りを大きくとって,ちょっとの体重変動も大げさに記録することです。

僕は慣れてきたので,パソコンにエクセルで記入するとグラフを出力するように設定しています。

せっかく入院して習ったので継続していきたいなと思って書いてみました。もう少し続けてみて結果が出てきたらまた書き足したいと思います。
よーし,まだ詰んでないっ。

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