ブログを書き始めようと思った見本3人

こんにちは,とど(@tsundenai)です。

サイトを公開して1週間が経ち,新年を迎えました。おかげさまで,はてなブックマークというソーシャルネットワークサービスに2つほど記事を拾っていただきまして,公開1週間で約5400PVとまずまずの滑り出しを見せております。とりわけブックマークでお寄せいただいた皆さんのコメントはありがたく拝読させていただいております。

はてブでとりあげていただいたのは以下の2つの記事です。

毎食野菜を食べるためのコンビニ野菜攻略
こんにちは,とど(@tsundenai)です。 主治医から「毎食野菜を食べなさい」「野菜から食べなさい」って言われてるんですけど,これが中々面倒なのですよね。 基本的にうつ状態を前提で献立を組みたいので,楽に野菜を食す方法を考えていたところ,コンビニに使えるやつがいました。こいつです。 高原ってどこの育ちだろうと思ったらエクアドルらしいです。はるばる我が家までようこそ。冷...
うつ病を語る語彙が足らない
こんにちは,とど(@tsundenai)です。 数年間うつ病のことを主治医以外にはろくに話してこなかったのですが,職場にカミングアウトしたことにより,ある程度病気についてのコミュニケーションに備える必要がでてきました。 ところがあれです,ほらあれなんです。うつ病を語るための語彙がないんです。今回はその話を。 慢性化したうつ病は伝えづらい 週に1回の主治医への報告でも 調子...

さて,いくつかこのサイトを立ち上げるに際しての動機であるとか参考・見本としている人物や著作をご紹介することで,2019年の新年の抱負のようなものを語ろうかと思います。

僕は以下の3名の方に大きく影響を受けてこのブログを書き始めました。

某アルファツイッタラー氏

ひとりめは,特になりわいとしてインターネットで活動されているわけではないので,お名前を出させていただくのは差し控えます。難病にもかかわらず愉快なツイートや活動を繰り広げられているアルファツイッタラーさんです。

僕は彼ほど愉快にいろいろ書いたり活動したりすることはできないと思いますが(なんせ鬱ですし),心身の疾患も,いろいろ周りには心配や迷惑をかけている情況ではあるのですが,インターネットを介するぐらいの距離感だとコンテンツとして楽しんでもらえるのではないかなということで,まあせっかくならネットの海に漂う読み物の1つとして楽しんで(funnyとまでいかなくとも,せめてinterestingであって)もらえたらいいかなと思いました。

借金玉氏

あとのお二人はプロの文筆家でいらっしゃいますので,ご紹介しようと思います。一人は借金玉氏(ブログtwitter)です。彼の『発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術』を読んで,ここに書かれている問題やその解決法(ライフハック)の数々は,発達障害じゃない人も苦労することだし役立つものだということが良いなと思いました。

僕も,うつ病と糖尿病,広くとらえれば精神面と身体面の両方の疾患持ちですので,たとえば「うつ病でもできるダイエット」というのは,健常者の人にも役に立つ可能性があると思います。

世の中にはいろいろと「詰んだ」状況や「詰む一手前」の状況があるわけです。そのような非常に困難な状況を手前で(僕の場合もはや手前ではないかもしれませんが)なんとか解きほぐして対処法を考えることは,一人の人間として自立して生きていく上で重要なことです。例えば,僕のように治すべき疾患が2つ以上ある場合のジレンマや対処法といったことを書いていくのは社会に何か有益なことを書ける可能性があるので書いてみようと思ったわけです。このことについては部分的に以下の記事でも既に少し述べています。

鬱と糖尿と仕事のトリレンマ(教育入院その8)
「プロフェッショナル達の働き方のこと(教育入院その7)」の続きです。療養記の目次はこちらから。 「食事療法が第1,運動療法が第2,それらを補助する形で服薬療法がある。」「糖尿病の三大合併症には糖尿病神経障害,糖尿病網膜症,糖尿病腎症がある。」などのことを習い直していくうちに,DVD教材も先生も教えてくれない問題が自分にはあるということを強く自覚するようになった。 仕事をすればストレスが溜ま...

将棋棋士・先崎学九段

3人目は,すでに「うつ病を語る語彙が足らない」という先述の記事でもご紹介しましたが,将棋棋士の先崎学九段です。僕は彼の『うつ病九段 プロ棋士が将棋を失くした一年間』を読んで,あるフレーズが強烈に印象に残りました。インターネット上にも同じ内容が紹介されていましたので,そちらを引用したいと思います。

うつの治療としては、そんなに頭を使っちゃいけなかったのかもしれません。でも、私は将棋でうつを治したという気持ちが強くあります。

「もう将棋を指すのは無理なのかもしれない」
―― うつ病になった人気棋士の喪失と復活

先崎九段にとっての将棋にあたるような,足掻くべき対象があるだろうかということを自問自答したときに,やはり僕は書くべきであろうと思うに至りました。書くことでうつ病を治すしかないのではないか。この点については,もしこのブログが長続きすることができたならばいずれ触れることになるでしょう。要するに自分のために書くということです。

他にも,自分にとってもう少し直裁的なメリットもあります。例えば,ブログを書くことでダイエットを続けたくなり,ダイエットを続けることでブログを書きたくなる,このような良循環を回すことで自分の心身を健康にしていく,そういった効果も期待しています。

まとめ

3人の見本例から得られた,3つの目的でこのブログは開設されました。①少しは楽しめるネットコンテンツになるかもしれないから,②世の中の役に立つかもしれないから,そして,③書くことでしか自分の病気と向き合うことはできないだろうから。「鬱と糖尿で詰んだ」,果たして詰むや詰まざるや。少しお付き合いいただければ幸いです。長く続けられますように!

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